2021.7.2

「大きな目標にチャレンジする個人事業主にオススメしたい」
多数の個人事業主から相談を受ける“複業研究家”が、資金調達に「OLTA」を勧める理由とは?

株式会社HARES 様
業種: 法人サービス
地域:東京都
事業形態:法人
調達金額:51万~100万円
「資金調達」検討時の課題
資金繰りに悩む個人事業主からたびたび相談を受けていたが、よい解決策を伝えられていなかった

ファクタリングサービスは仕組みは良いと思っていたが、怪しいサービスも多く、他人に勧められるサービスを探していた

「OLTA」利用後の効果
自分で実際に試してみた結果、ファクタリングサービスが個人事業主にとって使い勝手のいい資金調達方法だと実感できた

ファクタリングサービスの中でも、”スピードと安心感”を両立した「OLTA」は自信をもって他人に勧められるサービスだと分かった

スキルの成長や収入源の分散のため、複業や個人事業主といった働き方に興味を示す会社員も増えてきました。しかし、そんな彼らも独立後に「お金」に関して思い悩むケースが多いと、“複業研究家”として個人事業主の支援を行う株式会社HARES 代表取締役の西村創一朗様はおっしゃいます。

彼らからお金の悩みを相談された際、西村様が紹介しているのが「OLTAクラウドファクタリング」です。今回は、個人事業主の事情を知り尽くし、自身も「OLTA」で資金調達を経験された西村様に、経験談をもとに「個人事業主にとってのファクタリング」について語っていただきました。

事業内容について

複業研究家に寄せられる、個人事業主のお金に関する悩み
「入金予定があるのに、手元にお金がない」という声をよく聞いた

まず、西村様の事業内容を教えてください

2014年から“複業研究家”という肩書で、複業を広めるための活動を行っています。当初は私自身も複業ワーカーだったのですが、2017年に独立。以後は法人化しました。複業研究はあくまで事業の一つで、前職での経験を活かした新規事業やスタートアップ支援、HRマーケターとしての採用支援、コミュニティマーケティング支援など、10以上の事業に携わっています。(参考 「副業」と「複業」の違いについて

オンラインインタビュー中の株式会社HARES 代表取締役の西村創一朗様

具体的に、複業研究家としてどのような活動をされているのですか?

複業研究家としては、主に4つの活動に従事しています。

  1. 複業を始めてみたい人への支援
    会社員や個人事業主を対象に、スクールやコーチング、書籍の出版などを通じて「複業をするうえでの悩み」の解決を目指します。
  2. 副業を解禁したい企業への支援
    副業解禁に踏み切ろうとする企業側に副業の効果やリスクを説明し、効果的な副業解禁となるよう支援します。
  3. 複業マッチングサービスの顧問、アドバイザー
    ここ3年間で約7倍の200以上を数える複業マッチングサービスに対して収益を上げるための支援をします。
  4. 行政関係の仕事
    過去には経済産業省の委員も務め、現在は交流人口の増加を目指す地方自治体の複業促進に関するアドバイザーとして働くことが多いです。

複業に関する多くの講演や活動を実施。「複業に立ちはだかる5つの壁」より抜粋。

 

数多くの個人事業主・複業会社員と接する中で、彼らはお金に関してどんな悩みを持っていると感じましたか?

よくあるパターンとして、毎月の固定収入がなく、プロジェクト単位で報酬を得ている人が「入金予定の報酬はあるが、手元にお金がない」という状態になりがちです。例えば半年間のプロジェクトに関わっていた場合、全工程が終わる半年後まで1円も報酬が入らないこともあり、「入金までどうしよう……」と思い悩んでしまうというわけです。多くの個人事業主は資金繰りとしての貯金や資金計画がなく、気づいたときには資金ショートの危機に陥っていることもあります。

「OLTA」を利用してみて

ファクタリングを体験するために利用した「OLTA」
“スピードと安心感”を両立したサービスは、個人事業主の救世主になる

今回、西村様自身がファクタリングを利用するに至った背景を教えてください

個人事業主へのコーチングをしているため、普段から個人事業主関連のサービスは常にウォッチしていました。すると、徐々に個人事業主向けのファクタリングサービスを目にするようになって、気になっていました。資金調達に悩む個人事業主にとって良い選択肢だと思っていたのですが、実際に使ったことのないサービスを他人に勧めたくはなかったので、一度使ってみることにしました。

「OLTA」以外のファクタリングサービスも利用されましたか?

いえ、「OLTA」以外は使いませんでした。他にも個人事業主向けのファクタリングサービスがあるのは知っていましたが、普段から利用している会計ソフトFreeeと連携していたこと、手続きが簡単で便利そうだったこと、そして手数料率の低さから、「OLTA」を利用することに決めました。

細かい違いはありますが、どのファクタリングサービスも「請求書を素早く買い取る」という根本の部分に差はないと考えています。だからこそ、「手数料率」「運営元、提携元」といった点から「OLTA」を信頼しました。

こうした基準から「OLTA」をお選びいただいたと思うのですが、実際に利用してみていかがでしたか?

素晴らしいサービスでした。特に「スピードと安心感のバランス」がよかったです。個人事業主なら誰もが作っている書類をオンラインで提出し、翌日には支払われるスピード感に加え、入金予定額を把握できていることも安心感に繋がりました。この部分は個人事業主の方に強くオススメできるポイントですね。

個人事業主に勧めたい「ファクタリング」

目先のお金に困っているからといって目標や夢を諦めてほしくない
「OLTA」を経験したことで、資金調達の選択肢の一つとして勧められるように

資金繰りに悩む個人事業主から相談を受けた場合、西村様はどう答えていますか?

これは私が「OLTA」を利用する前と後では回答が大きく変わりましたね。以前は、「請求書の入金予定日より早くに入金してもらえるようクライアントにお願いする」か、「なんらかの形で資金をかき集める」か、この2択しか提案できませんでした。入金を早める交渉は難易度が高いので、実際は他人からお金を借りるか、ノンバンクでの借入に頼ることになりやすかったです。

しかし、ファクタリングを経験してからは、「請求書をもとに入金予定の金額から資金調達ができるファクタリングというサービスがある」と、資金調達の選択肢として勧められるようになりました。まだファクタリングは浸透しきっていないので、「知らなかった」という人も多いです。

個人事業主は銀行や公庫からの融資などを利用しないものなのでしょうか?

法人化していれば別ですが、基本的に個人事業主は銀行融資を選択肢には入れません。必要金額に対して事業計画書の作成などが手間なうえ、審査から入金まで時間がかかります。また、何より「借金をする」ことを嫌ったり、信用情報に傷がつくことを恐れる人が多いからです。

公庫からの融資や補助金も準備にかかる手間と審査から入金まで時間がかかることには変わらないので、個人事業主が抱える短期少額の資金調達ニーズにマッチしません。

ファクタリングといっても多数の参入業者がおりますが、西村様はその良し悪しをどのように判断しますか?

ファクタリングサービスは融資事業と比べて参入ハードルが低いので、色んな会社が参入している印象があります。だからこそ、怪しい会社が多いのも事実です。ですが、お金のやり取りが発生することを考えると怪しいサービスは利用したくありませんし、他人にも勧められません。

そのため、私はファクタリングサービスを他人に勧める際、個人事業主向けの有名なサービスや金融機関と提携しているところを使ったほうがいいと話しています。

最後に、「OLTA」を個人事業主に勧めるとしたら、どのような方に勧めたいですか?

まず、何か大きな目標にチャレンジしたい方に勧めたいです。個人事業主になるからには野望をかなえたいと思うのは素晴らしいことなのですが、目標が大きくなればなるほどリターンを得られるまでには時間がかかります。その際、目先のお金に困っているからといって目標や夢を諦めてほしくないのです。ここで「OLTA」を利用できれば、お金を確保して機会損失を防げます。

また、例えば商品を輸入して販売するようなビジネスに携わっている方にも勧めたいです。こうしたビジネスの場合、輸入する時点で先に費用が発生してしまいます。商品が売れるまでの間は収入ゼロの状態で経費だけがかかってしまうので、資金繰りが苦しくなりやすいものです。「OLTA」は、こういう状況で救世主になるのではないかと思います。

「OLTA」を救世主と表現していただき、我々も嬉しい限りです!本日はありがとうございました。

株式会社HARES 様
業種: 法人サービス
地域:東京都
事業形態:法人
従業員数:1~5名

※ インタビューの内容は2021年7月2日時点でのものになります。